twitterのタイムライン表示と通知を元に戻す方法
twitterではフォローしたユーザーが発信したツイートを、一覧で表示してくれる「タイムライン」という機能があります。
基本的にタイムラインは投稿順に表示されるのですが、2016年2月からtwitterのアルゴリズムで重要と判断されたツイートがトップに表示されるようになりました。
そのため新着ツイートはずいぶんスクロールしないと表示されないなどの不具合が起こり、不便になったと感じる人は少なくありません。
またタイムライン通知にも、変更が加わったとの噂もあります。
そこでこの記事では、タイムライン表示を元の状態に戻す方法を紹介しつつ、タイムライン通知の変更についても触れていきます。
タイムラインの表示がどうして変更されたの?
今まで純粋に新着順に表示されていたタイムラインを、どうして表示を変更してしまったのでしょうか?
twitterを利用するユーザーの動向を調べた結果、新着順で並ばせるよりも、より重要なツイートがトップに表示されたほうがリツイートやコメントなど行動を起こす回数が増えたそうです。
そのためtwitterではアルゴリズムを利用し、ユーザーにとって関心の高いツイートをタイムラインのトップに表示するようにしました。
これによって、よりtwitterを身近に感じてもらうのと同時に、重要な情報収集ツールとして役立ててもらいたいと思っているとのことです。
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確かに使い方によっては、いちいち画面をスクロールして重要なツイートを見つけるのは大変ですから、勝手にトップに表示してくれるのは助かるでしょう。
しかし今までの表示に慣れているユーザーにとっては、昔のツイートがトップに表示され、新着分がかなり下のほうに流れているのはストレスでしかありません。
twitterでは全ユーザーに対して、初期設定で「重要な新着ツイートをトップで表示」をオンにしています。
もちろん変えることはできますので、後述する変更手続きを参考にして元の新着順にしてみることができるでしょう。
タイムラインの表示を元に戻す3つの方法
それではタイムラインの表示を元に戻す方法について、以下から説明していきます。
iphone、android、パソコン版の3つでそれぞれ操作方法が異なるので、別々に紹介していきますね。
iphoneのtwitterアプリを起動して、トップページを表示します。
トップページから、自身のプロフィールページへ移動し、画面上部にある「歯車」アイコンをタップしましょう。
するとメニューが表示されるので、「設定」を選択してください。
各種設定画面になるので、ここから「アカウント名」をタップしてください。
アカウント名の設定を変更する画面になりましたので、この画面から「タイムラインの表示設定」をタップしましょう。
「タイムラインの表示設定」を変更できる画面に切り替わったら、「重要な新着ツイートをトップに表示」という項目のスイッチをオフにします。
これでタイムラインの並び順が元の状態(新着順)になるので、普段見ていた通りに戻りますよ。
androidからタイムラインの表示順を変更するには、まずアプリを起動してトップページを表示してください。
トップページから自身のプロフィールページへ飛び、画面右上にある「・・・」をタップします。
メニューが出てくるので、「設定」を選択しましょう。
設定画面に切り替わったら、「タイムラインの表示順序」という項目を探しタップしてください。
「重要な新着ツイートをトップに表示」という項目のスイッチがオンになっているので、こちらをオフに切り替えましょう。
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オフにするには項目を1回タップすれば、オフにできます。
これで表示順は新着順になりました。
twitter公式サイトへアクセスし、ログイン処理を済ませてトップページを表示します。
トップページの画面右上にある、「自身アイコン」をクリックしてください。
メニューが出てくるので、「設定」を選択しましょう。
各種設定画面が表示されるので、画面左側を注目してください。
ここから、「ユーザー情報」という項目をクリックすると、ユーザー情報に関する詳細設定が画面右側に表示されます。
画面右側から、「コンテンツ」を探し、「タイムライン」を見つけましょう。
タイムラインの項目を見ると、「重要な新着ツイートをトップに表示」のチェックボックスのレ点を1回クリックして解除してください。
最後に画面下部にある「変更を保存」というボタンをクリックすると、タイムラインのツイートは新着順になります。
twitterでタイムライン通知の設定を変更するには?
twitterのタイムラインの表示順が変更になった際に、タイムライン通知も初期設定に戻されたという噂があります。
しかしこちらは、バージョンアップに伴う一時的なエラーという見方が大半で、不具合が起きたユーザーと、全く起きていないユーザーに分かれているのです。
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しかしタイムライン通知が初期設定に戻ったとなると、フォロワーが多いユーザーは通知欄がすぐに埋まるなどの弊害が生じるでしょう。
そこでここでは、元に戻されたタイムライン通知をカスタマイズする方法について記載していきますね。
iphone、android、パソコン版でそれぞれ別々に紹介します。
iphoneでタイムライン通知の設定を戻すには、アプリを起動してトップページを表示してください。
トップページを表示したら、「アカウント」をタップしてプロフィールページへ移動します。
画面上部にある「歯車」アイコンをタップしましょう。
メニュー画面が表示されるので、「設定」を選択します。
各種設定の画面に切り替わるので、「タイムラインの通知」という項目を探しタップしてください。
タイムラインのカスタマイズ設定の画面になり、初期設定ではフィルターは全てオフ(すべて表示)になっています。
「@ツイートのみ」を有効にすると、相手から返信があった場合のみ通知が届くようになります。
「フォロー中のユーザーのみ」の項目を有効にすると、フォローしたユーザーのアクションのみが通知に届くようになるのです。
スイッチをオンにした段階で、タイムライン通知の設定は反映されます。
androidでタイムライン通知をカスタマイズするには、アプリを起動してトップページを表示します。
画面右上にある、「・・・」をタップしてください。
出てきたメニュー画面から、「自分のアイコン」をタップして、プロフィールページへ移動します。
プロフィールページから、画面右上にある「・・・」を再びタップしましょう。
今度出てきたメニューから、「設定」を選んでください。
設定画面に移動するので、「アカウント名」をタップします。
今度は選んだアカウントに関しての設定項目が出てくるので、ここから「タイムライン通知」を探して選択しましょう。
すると、タイムライン通知のカスタマイズが可能な欄に移動しました。
初期設定では全てのアクションを通知する設定になっているので、この画面で表示されている2つのフィルターを使いカスタマイズをしていきましょう。
「@ツイートのみ」という項目をオンにすると、相手から返信された場合のみタイムライン通知が届くようになります。
「フォローしているユーザーのみ」をオンにするならば、フォローしているユーザーが起こしたアクションのみが通知として届くようになるのです。
twitter公式サイトにアクセスしてログインを済ませ、トップページを表示します。
画面右上にある、「自身アイコン」をクリックしてください。
メニュー画面が表示されるので、「設定」を選択しましょう。
各種選択画面が表示されるので、ここで画面左側に注目してください。
画面左側から、「Web通知」を選択します。
すると画面右側に、「Web通知」に関する設定の詳細画面が表示されるでしょう。
ここで「通知の種類」という項目にある一覧から、タイムライン通知の設定を変更していきます。
たとえば、「ツイートがリツイート」という項目の横にあるレ点を外すと、誰かがリツイートしてもあなたに通知は届かなくなります。
一方、チェックを入れたとしても、「カスタマイズされています」と「誰でも」の2つのフィルターから指定できるのです。
チェックを入れた状態で、「カスタマイズされています」を指定すると、あなたがフォローしたユーザーがリツイートした分のみ、タイムライン通知が届くようになります。
もしチェックを外していた場合は、誰がリツイートしても通知は届かないので、この点は注意が必要です。
すべての設定が終わったら、「変更を保存」をクリックしてください。
〜まとめ〜
- タイムラインの表示がどうして変更されたの?
- タイムラインの表示を元に戻す3つの方法
- iphoneからタイムラインの表示を元に戻す手順
- androidでタイムラインの表示順を変更する方法
- パソコン版からタイムラインの表示順を変更するには?
- twitterでタイムライン通知の設定を変更するには?
- iphoneからタイムライン通知の設定を戻す手順
- androidでタイムライン通知をカスタマイズしよう
- パソコンからタイムライン通知の設定を変更する方法
twitterのタイムラインに表示されるツイートが、重要だとアルゴリズムが判断したものが上位に表示されるようになりました。
手動で新着順に戻せるので、違和感を覚えているのであれば元に戻してあげましょう。
同時にタイムライン通知が初期設定になったとの噂もありましたが、こちらは全員という訳ではなさそうです。