twitterが繋がらない…障害が起きているかを確認する方法
twitterにいつものように接続しようとしたところ、全く繋がらない…。
このような状況に突然陥ると、目の前が真っ白になりますし、どうしたら良いのか分からなくなりますよね。
twitterでは度々接続が途切れるといった、障害の報告が発生します。
そのため障害が起きたどうかを、すぐに把握できるよう備えをしておくことは重要と言えるでしょう。
そこでこの記事では、twitterで障害が発生したときにどう対処すれば良いのかについて紹介します。
その不具合は本当に障害か確認しよう
twitterにログインできなかったり、タイムラインへの反映が遅かったりと不具合は様々は範囲で見られます。
あなたが経験している不具合が、本当に障害なのかどうかをまずは確認するようにしましょう。
twitterの障害を疑う前に、インターネットへの接続がしっかりと行えているかどうかを確認してみてください。
特に外出先の公衆無線を利用しているなら、ネットへの接続が不安定になっている可能性が高いです。
自宅など安定した接続ができる場所で、再度twitterを開いてみましょう。
twitterをスマートフォンアプリから利用しているユーザーが、頻繁に経験することとして「画面のフリーズ」があります。
ツイートをしようと思ったり、タイムラインへ接続しようと試みるとき、フリーズをするのです。
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もしフリーズをするタイミングが同じだったり、何度も連続して起こるようなら、それはtwitterの障害ではなくアプリ側のエラーによるものと考えられます。
となると、アプリを一旦アンインストールし、再度インストールし直してみましょう。
PCからtwitterに接続しているなら、パソコンそのものを再起動かけてみると不具合が解消されるかもしれません。
次にできることは、他のSNSや「Yahoo!リアルタイム検索」などを利用して、他のtwitterユーザーにも同じ症状が起きていないかを確認します。
もしtwitter側の障害だとすると、あなただけではなく多くのユーザーが同じ症状で悩んでいるハズです。
ユーザー数の多いtwitterですから、すぐに話題となりますので少し検索をかけるだけでヒットするでしょう。
同じ症状で悩んでいるユーザーが多いなら、障害と判断して良さそうですが、あまりいないとなるとこちら側の不具合という見方を取るべきですね。
twitterの障害を確認するならコレ!「ダウンディテクター」
前章で取り上げたように、twitterで不具合を感じたならばまずはこちら側に原因があるのかを確認し、それでも異常がなければ障害を疑いましょう。
twitterに障害があるかどうかを確認するには、「ダウンディテクター」と呼ばれるtwitter障害報告サービスを利用するのがオススメです。
リアルタイムの障害報告も充実していますし、過去にどんな障害がどの程度発生していたのかも分かります。
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さらに地図から、どの国に障害が起きているのかを視覚的に捉えることも可能で、世界規模なのか身近なところのみなのかも判断できるので便利です。
またダウンディテクターは、twitterだけじゃなくLINEや銀行などの障害にも対応しているので、異常がないかを常にチェックしておくという使い方もできます。
どのページが使えないのか詳細が分かる「Twitter API Status」
開発者用の少し難しい障害確認サービスが、「Twitter API Status」です。
こちらでは、どのページに障害が発生しているのかが分かるので、自身の症状と照らし合わせて確認ができます。
まずはこちらのサンプル画像を、ご確認ください。
主に「Performance and Availability History」という画面に注目しましょう。
すべて英語表記なので見にくいところもあるかもしれませんが、横軸に日付が、縦軸にどのページに障害があるのかを表示しています。
たとえば、「/1.1/search/tweets」は、ツイート検索機能に障害が発生しているかどうかを表しています。
もし異常があるなら、赤色の「!」マークに変わり、正常なら緑色の「レ点」マークになっているのです。
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パっと見るだけで、どこに異常があるのかすぐに分かるため、英語表記であっても「ああ、ここが今接続が悪いのか」と判断できるでしょう。
twitter公式アカウント日本語版を常にチェックしよう
補足的な紹介になりますが、日本語版のtwitter公式アカウントが存在していることをご存知ですか?
サービスに関して不明な点があったり、問い合わせたい内容などを報告することができます。
また障害が発生した場合、どんな状況になっているのかや、復旧見通しなどについての説明もしてくれるので頼りになるでしょう。
twitterを開始したときに、自動的にフォローをしているかもしれませんが、もしフォローしていないのであれば下記にURLを貼り付けておきますので、アクセスしフォローしておくと便利です。
〜まとめ〜
- その不具合は本当に障害か確認しよう
- ネットへの接続状況を確かめてみる
- フリーズするならアプリを再インストールしてみよう
- 他のSNSを使い障害について情報収集してみよう
- twitterの障害を確認するならコレ!「ダウンディテクター」
- どのページが使えないのか詳細が分かる「Twitter API Status」
- twitter公式アカウント日本語版を常にチェックしよう
twitterが突然動かなくなったり、普段通りの操作が行えなくなると不安になりますよね。
障害を疑う前にまずはこちら側に原因があるかを確かめてから、twitterの障害が発生しているかを確認しましょう。
確認方法としては外部サービスを利用するか、twitter公式アカウントで情報収集するというやり方があります。