twitterを退会したい…アカウントを削除する方法と手順
twitterをしていて、「もうやらないな」とふと感じることもあるかもしれません。
そんな時は、アカウントを削除してツイートなどが悪用されないようにする必要があります。
しかしtwitterでアカウントを削除するにはどんな方法があるのか知らない人も多いもの。
そこでこの記事では、twitterのアカウントを削除する方法と、注意点について紹介します。
twitterでアカウントを削除（退会）すると、どうなるの？
アカウントを削除しようとも考えなかった場合、「アカウントを削除したら、何が変わるんだろう…」と疑問に感じるでしょう。
その時の感情や気持ちの変化により、思いつきでアカウントの削除を考えているなら、余計にそう思うもの。
では実際に、アカウントの削除を行うと、どんな変化が起こるのでしょうか？
まず、あなたが今まで投稿してきたツイート、リツイート、DM、画像などが全て消えてしまいます。
自分で保存をしていない限りは、あなたのアカウント上にあった情報は全て削除されるので要注意。
スポンサーリンク
また使用していたIDやパスワードは、新しく使用するまでに30日間は時間を空けなければ使用できません。
よくある質問で、「スマホアプリを間違えて削除しました。アカウントも一緒に消えるのでしょうか」という内容があります。
twitterではアプリを消したところで、アカウントには何の影響を及ぼしません。
アカウントの削除はこれから紹介する方法でしか、手続きはできないので安心してください。
スマホ版アプリからではアカウント削除できない
アカウント削除方法は、残念ながらスマホ版のアプリでは利用できません。
safariかgoogleブラウザで検索をしてPC版からログイン（ログインIDはスマホ版と同じ）をして利用します。
では、パソコン版からアカウント削除をする手順について、以下から説明していきますね。
スポンサーリンク
アカウント削除する方法と手順
まずは、twitter公式サイトにアクセスし、ログインしてトップ画面を表示します。
画面右上にある「自身のアイコン」をクリックしましょう。
クリックすると、メニューが表示されるので「設定」を選択します。
各種設定画面が表示されるので、ページ一番下にある「アカウントを削除」のボタンを押してください。
このボタンを押したからといって、すぐにアカウントが削除になるワケではないです。
「アカウントを削除」を押してからが、あなたにとって重大な選択をする場面になります。
アカウント削除するにはパスワードが必要
「アカウントを削除」をクリックすると、画面が切り替わります。
すると「本当に退会しますか？」というメッセージが表示されます。
アカウントを削除する気持ちをしっかりと持っているならば、ここで「＠ユーザー名を削除」をクリックしましょう。
すると、画面が切り替わり「退会する」という画面が表示されます。
ここではパスワードを入力するように求められますから、その指示に従ってください。
そして画面下にある「退会する」をクリックすれば完成です。
最後に「アカウントは退会処理されました」と表示されたら、あなたのアカウントが削除されたことを意味します。
しかしここで注目してもらいたいのが、「アカウントは、退会手続きから30日後に処理され・・・」という文言。
つまり、アカウントの削除をしたからといって、完全に消去されたワケではないのです。
これは一体何を意味しているのでしょうか？
アカウントの完全削除には猶予期間がある
アカウントの削除を申請したらすぐに情報が消えるわけではありません。
アカウントの完全な削除には、30日間の執行猶予が設けられています。
気持ちが変わり、やはりtwitterを使いたいと思う猶予を設けているんですね。
スポンサーリンク
その30日間の間にログインをすると、アカウント削除の執行が取り消されますので、また一から削除申請をやり直さなければいけません。
30日間放置をすれば、自動的にアカウントの削除が執行されますので、30日間はログインしないように注意しましょう。
この猶予期間の間に、あなたがログインをしない限りは他のユーザーがあなたのツイートを閲覧することはできません。
猶予期間としても、あなたのアカウントは凍結処理され、別の部屋に格納されているようなもの。
そこから出てこない限りは、他の人があなたの情報に触れることはできないので安心してくださいね。
twitterアカウントの削除申請の取り消しをするには？
アカウントの削除を申請したけど、やっぱりその申請を取り消したい場合にはどうすれば良いのでしょうか。
この方法はスマホ版アプリでは利用できませんので、safariやgoogleブラウザを用いてPC版から操作をするようにします。
方法はとても簡単で、アカウントに再度ログインをすれば良いだけです。
30日間は執行猶予期間が設けられているので、その間にログインをすれば何事も無かったかのようにすぐに使えるようになります。
ログインした直後は、ツイート数やフォロワー数などに不具合が生じていますが、10分も経たないうちに元に戻るでしょう。
仮に2ヵ月後に、申請を取り消したいと思っても遅いです。
30日を経過したアカウントは全て消されてしまい、復元することはできませんので注意してくださいね。
本当に復旧されたのかを確認したいなら、登録しておいたメールアドレス宛のメールをご覧ください。
ここにtwitterから、復旧に関するお知らせが届いていることでしょう。
twitterのアカウントを削除するには、スマートフォンの場合、PC版にアクセスする必要があります。
twitterでアカウントの削除の申請をしても、30日以内であればログインすれば削除申請が却下されるのは嬉しいですよね。
一時の感情で削除したいと思うこともあるかもしれませんが、twitterでは猶予期間があるので安心してください。
