twitterでフォローできない6つの原因と対処法
twitter上で交流を増やすには、受け身ではなく自らが出向いて行動をしていく必要があります。
有名人ならまだしも、名前にブランドがない一般人は、積極的にフォローをして絡んでいくことが大切です。
twitterで必要となるフォローが、突然「フォローできない」という状態になると非常に困りますよね。
そこでこの記事では、twitterでフォローできない状態が起こる原因を理解しつつ、その対処法を紹介します。
1.フォローしたい相手が非公開設定にしている
twitterは開かれたアカウント上で、自由につぶやきをして交流を図ることが前提です。
しかし中には不特定多数のユーザーに、自身のつぶやきを見られたくないと感じる人も一定数存在します。
そこで当人が承認したユーザーにしか、ツイート内容を閲覧できないようにする、「非公開設定」がtwitterには用意されているのです。
アカウントを非公開設定にすると、フォローの自動承認が廃止され、ユーザーが認証しなければフォローをすることができなくなります。
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ですからフォローできない状態と感じるので、「何かのエラーかな?」と思ってしまいがちですから注意しましょう。
非公開設定にしているユーザーは、少人数のグループでtwitterをしているので、そのグループに属していないその他大勢は、フォロー申請しても却下されやすいです。
諦めるか外堀から埋めるようにし、どうにか接点を持ってフォロー申請をするしかありません。
2.フォローしたいユーザーからブロックされている
twitterにはブロック機能が搭載されており、迷惑を受けたユーザーとの間に壁を作り存在を消すことができます。
ユーザーからブロックされると、フォローできない状況に陥ります。
もし別のユーザーには問題なくフォローできるのに、特定のユーザーはフォローできないとすればブロックの可能性が高いです。
ブロックされた側が、強制的にブロックを解除する方法は存在しません。
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そのため相手がブロックを解除してくれるまで、フォローできない状態は続くのですが、諦めるしかないでしょう。
相手がブロックを解除してくれたら、フォローをするようにしてください。
あまりにもしつこい行動を取ると、twitter社にスパム報告されてしまい、最悪アカウントの強制削除もあり得ます。
3.フォロワーとフォロー数のバランスが極端に悪い
twitter社では、ユーザーがtwitterを適切に利用しているかを判断する際に、フォロー数とフォロワー数のバランスを重要視しています。
健全に利用しているなら、フォロー数とフォロワー数はそこまで大きな開きにならないと考えられているからです。
フォロワーが100人程度なのに対して、フォロー数が2000人に迫っているならば、どう見てもアンバランスですよね。
どの程度の比率になると、twitter社のルールに違反しているのか、厳密には分かっていません。
しかしフォロー数が2000人を超えた段階で、「フォローできない」とする声は多いので、フォロー数2000人が一つの基準になっているのでしょう。
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もしフォロワー数が2000人に近ければ、この壁は撤廃され2000人以上をフォローすることはできます。
あなたのフォロー数とフォロワー数は、極端にバランスが悪くなっていませんか?
もしそうなら、2000人以上はフォローできないので、フォロワー数を増やすか不必要なフォロー者を解除するなどしましょう。
4.短時間で大量のユーザーをフォローした
twitterを始めたての初心者が、よく陥りやすいのが「短時間の大量フォロー」による、フォロー停止処分です。
最初はフォロワーが少数なので、どうにかして増やそうと思い、片っ端からフォローをしてしまいがち。
twitter社ではこうした行動を取られると、他のユーザーに迷惑をかけてしまうので、制限を設けています。
どの程度フォローをすると、フォロー制限処分を受けるのか、明確な数字は分かっていません。
ですがフォローを1時間で50人以上すると、大抵はその後フォローできない状態になります。
解除するには1日待つだけで良いのですが、翌日も再び大量のフォローをするようなことをすれば、最悪アカウントの削除という手段を取られかねません。
フォローは少しずつしてゆき、健全なアカウント状態を保ちましょう。
5.twitterの契約違反を犯している
今まで問題なくフォローできていたのに、突然フォローできない状態になったら、twitter社が設けている契約に違反している恐れがあります。
あなたのアカウントが「問題あり」と判断されれば、それ以上に被害を増やさないためにも、フォロー制限をするなど何かしらのペナルティが課せられます。
このような状況に陥るアカウントは稀で、相当な悪質な行為をしなければ処分は受けないので可能性は低いですが…。
もしアカウントが乗っ取られた可能性があるなら、twitter社がその点に気付きアカウントをロックする場合はあります。
フォローできないばかりか、ログインすら失敗するのであれば、運営サポートに問い合わせをしてみてください。
他のユーザーからスパム報告を受けているのであれば、その内容によってはあなたのアカウントが凍結処分される恐れもあります。
最初はすぐにアカウントの凍結は解除できますが、しばらくはフォローできないといったエラーが起きることを覚えておくと良いでしょう。
6.twitterアプリにエラーが起きている
こちらはスマートフォン限定ですが、twitterアプリにエラーが起きているとフォローできない状態に陥りやすくなります。
ログインやトップ画面などは問題なく表示できるのに、フォローしたり、フォローを解除という行動に関してエラーが起こるのです。
アプリ内部によるエラーなので、システム側には問題ありません。
では、どうすればアプリエラーを解消できるのでしょうか?
内部のどの部分にエラーが起きているのかについて、使用者が判断するのは非常に困難です。
そのため一旦アプリをアンインストールし、再びインストールしましょう。
これでほとんど解決できます。
〜まとめ〜
- フォローしたい相手が非公開設定にしている
- フォローしたいユーザーからブロックされている
- フォロワーとフォロー数のバランスが極端に悪い
- 短時間で大量のユーザーをフォローした
- twitterの契約違反を犯している
- twitterアプリにエラーが起きている
twitterでフォローできない問題が発生した時には、6つの原因が考えられます。
こちら側の操作によって引き起こされる場合も多いので、原因を探る際の参考にどうぞ。
また問題が解決できない場合は、周囲に相談するのも良いですが、twitterサポートセンターに問い合わせてみるようにしましょう。