twitterのアカウントがロックされる原因と対処法
twitterは1人が複数アカウントを作成し運営ができる特徴を持ち、様々な用途でtwitterを利用できる利点があります。
しかし中には悪意を持ったユーザーが、アカウントを膨大に作成するため、不正をしていないか常に監視されているのです。
その一環でtwitterアカウントをいつの間にかロックされてしまい、ログインできないで困る人が続出しています。
そこでこの記事では、アカウントがロックされる原因を理解しつつ、ロックの解除方法を紹介します。
twitterでアカウントがロックされる原因とは?
アカウントを作成して、「さあtwitterを始めよう!」と思った矢先、いきなりアカウントがロックされた…。
こうした経験を持つ人は多く、いきなりtwitterから不正扱いを受けるためショックを隠せません。
ではどうしてtwitterは、アカウントをロックするという行動を取ったのでしょうか?
様々な原因が考えられますが、一番多いのは「大量のアカウント作成」によるものです。
1日にいくつもアカウントを作成しているならば、そのうちの1つ、あるいは全てをロック対象にすることは容易に考えられます。
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twitterにとって迷惑なのは、同じようなツイートを複数アカウントから大量に投下されるときです。
こうなると、利用者に迷惑がかかるので、アカウントのロックをして他のユーザーに迷惑をかけないように対応する訳です。
似たような文言のツイートを、時間指定して自動的にツイートする外部サービスは多くあります。
これらを大量に利用して、発信したいツイートを短時間で大量に、それも自動的に投稿していると迷惑な利用とtwitter側に判断されるでしょう。
これによりアカウントがロックされ、より悪質と判断されると「アカウント凍結」といった事態にもなりかねません。
商業的な利用でtwitterをしているアカウントがロックされやすいのは、自動化BOTを大量に使用していることが原因の場合が多いです。
twitterを開始した直後に、大量のユーザーをフォローする行為をすると「スパム」とtwitterに判断され、アカウントをロックされてしまいます。
どの程度の人数をフォローしたらロックされるのかについて、明確な数字は発表されていません。
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それでも1時間で50人以上をフォローしたならば、高い確率でロックされるようです。
同じく1時間で50人以上アンフォローした場合も、ロックされやすくなるので要注意。
twitterでロック状態について異議申し立てをする手順
twitterでアカウントがロックされる原因について、大まかに前章で説明しました。
ここからは、ロックされた後について見ていきましょう。
まずは、ロックされた状態について異議申し立てするための手順を紹介しますね。
twitter公式サイトにアクセスし、ログイン処理を済ませるとトップ画面に、以下のような警告文が表示されているでしょう。
アカウントをロックしたから、解除をしたいなら「始める」をクリックしてね。
そうした意味合いのメッセージになりますが、ここで「始める」を選択すると、電話番号の認証や登録をしなければいけなくなります。
twitterに電話番号を登録したくないならば、「始める」をクリックする前に、以下のURLからサポートセンターへアクセスしてください。
アクセスすると、「アカウントがロックされているメッセージが〜」というタイトルで、ロックされる原因などがズラズラと書かれている画面が表示されます。
画面を下にスクロールしていくと、「アカウントが誤ってロックされていると思われる〜」という文章があるでしょう。
そこに「こちら」とリンクが張られているので、そちらをクリックしてアクセスしてください。
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もし見つからなければ、以下のURLを選択しましょう。
アカウントのロックに対して異議を申し立てるページに移動しますので、必要事項を記入してください。
「問題の詳細」は、簡単に現状を説明する程度で問題ありません。
全ての記入が終わったら、「送信する」をクリックしましょう。
異議申し立てからアカウントロック解除までの方法
前章でアカウントロックに対する異議申し立てを、twitter社宛に送信しました。
ここからは、送信した後にどう行動するべきかについて紹介します。
登録しているメールアドレスに、アカウントロックの手順などが記載されたメールが届くでしょう。
しかしここで重要なのは、本文を見ると分かりますが、メールに返信する形でアカウントロックを解除して欲しい旨を伝える必要があります。
どうして二度手間のような方法が採用されているのかは不明ですが、メールを返信しなければアカウントのロックは解除されません。
異議申し立ての時と同じ内容のメールを返信したならば、後日再びメールが届きます。
そこには、「アカウントのロックが解除されました」という旨の内容が書かれているでしょう。
これでアカウントロックの解除は成功しました。
一度アカウントロックされると監視が強化される?
twitter社から一度アカウントロックをされると、解除できたとしても監視が強化されるという噂があります。
この噂に根拠はありませんが、十分に考えられる措置と認識されているのです。
というのも不正や怪しい行動をしたアカウントは、再び同じ行為を繰り返す可能性が高いと言えます。
twitter社としても、全ユーザーを対象に監視するよりかは、的を絞って監視したほうが効率的です。
そのため一度ロックされたアカウントは、厳しく監視されていることを前提に行動したほうが良いでしょう。
ブラックリストのようなところに登録されているかは分かりませんが、もしそうだったとしても不思議ではありません。
〜まとめ〜
- twitterでアカウントがロックされる原因とは?
- 大量のアカウント作成
- 自動化ツイートBOTの大量使用
- 短時間で大量のユーザーをフォローした
- twitterでロック状態について異議申し立てをする手順
- 異議申し立てからアカウントロック解除までの方法
- 一度アカウントロックされると監視が強化される?
twitterでアカウントがロックされる原因は、様々なことが考えられます。
ロックを解除するには、電話番号の登録をする前に異議申し立てをしてください。
アカウントのロックが解除されたとしても、監視は強化されていると考え行動するのが賢明でしょう。